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BEAST of EAST 山田章博

BEAST of EAST 1 (1) BEAST of EAST 1 (1)
山田 章博 (1999/07)
ソニー・マガジンズ

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BEAST of EAST」1~3巻読了

時は平安。鬼王丸は少々乱暴者だが幼なじみの藻には優しい少年だった。だが藻は妖狐・姐己に憑かれ…!?
幻冬舎公式より

さてもおもしろきものよ。


さては山田章博というこの作者。
知らずに買ったが、色々とやってる人なんですね。
十二国記は知っていたが、ラーゼフォンやフロントミッションにも関わっていたとは知らなんだ。ラーゼフォンを見たことないけど。十二国記も読んだことないけど。
三巻の表紙を見たとき、宵闇眩燈草紙足洗邸の住人たち。百鬼夜行抄雨柳堂夢咄と同じ匂いがしたので買いました。
――こうして並べてみると俺の趣味が丸分かり。
奇妙奇天烈、奇々怪々、奇妙珍妙摩訶不思議。
日本を舞台にした、そういうのばっかりですね。

天竺では「華陽夫人」と名乗り、中国は殷王朝の「姐己」、日本では白面金毛九尾の狐として有名な傾国の美女「玉藻前」が、平安時代に暗黒を振りまきに来たというお話。
主人公、鬼応丸(王仁応丸)とヒロイン、藻を中心とした伝記ものです。
平将門や安倍晴明など有名どころが登場したり、陰陽術や方術が出る東洋系のマンガでありながら、ゴブリンやオーク、ドワーフなども登場するという節操のなさ。
しかしそれも卓越した絵柄と構成で違和感なく嵌まったりしています。
昨今のマンガは漫画の神様である故手塚治虫先生が考えたパターンから発展して、絵がキレイになっています。それは迫力であったり、綺麗であったり、温もりであったり、作者によって様々とは思いますが。
このマンガの絵柄の妙はその中でも抜きん出ていると思います。
繊細な線でありながら、浮世絵を見るような大胆さがある。
劇画を見るような無骨さ、戯画を見るような愛嬌もある。

最初は独特のコマ割りやセリフ回しにちょっと戸惑いを覚えました。
一冊読みきるころには慣れましたが。
おすすめの一冊。
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2007年06月05日 マンガ トラックバック(0) コメント(0)












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