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仙木の果実 塊根の花 八房龍之助

20070526181605.jpg
仙木の果実」「塊根の花」読了。

電撃コミックス公式

さて、この作品についても先ごろに書いた爺さんと僕の事件帖と同様に、公式にもWikipediaにも紹介が載っていないので、俺自身の感想。

仙木の果実」「塊根の花」とタイトルの違う作品を並べていますが、両者とも登場人物は同じです。
発売した日によると、前者の方が最初なのでしょう。

魔術、錬金術に手を染める。最近は魔法、もしくは陰陽術、方術でもいいけれど、そんなものを題材にしたマンガ、ラノベは多くあります。
ハリー・ポッターなどが好例です。
どれも明るく、健全に、後ろめたいものなど何もないような使われ方をしています。
それを見ているとどうも違和感があるんですよね。
黒魔術、白魔術なんて区分けをしていますが、どれも似たり寄ったりで悪鬼畜生道に堕ちるような所業の果てにたどり着くんじゃないですか?
錬金術だって、パラケルススが記したホムンクルスの製造法なんて精液に人の血を入れて三日三晩、火を絶やさないようにするらしいですよ。
自分の体力、精神力を取られるなんてもんじゃないです。
人の命と引き換えですよ。騙して捧げさせるか、無理やりかの違いがあるんでしょうけれど。

というわけで、内容はダークです。まあ、救いようがない話が多いですね。
ダークホラーじゃありません。
明るく、健全に人を騙して、狂ったマンガです。


人を呪わば穴二つという言葉もありますが、キャラたちは片足を棺桶に突っ込んで、それを承知で人間を辞めてます。
ブラックジョークです。
例えば、知識を得るために人の脳みそを美味しく調理して食べられますか?
イエスと答えられる人は、とりあえず警察にご厄介になる可能性があるので注意しましょう。

このマンガは人を選びます。
ジャバウォッキーのような絵柄で選ぶものではありません。
大魔法峠のようなネタで選ぶものでもありません。
狂った人間が、狂っている様を見せずに、狂ったまま普通の暮らしを過ごしている。
人が人を食べる。
欲望のためだけに笑って人を殺せる。
それを明るく描いて、当たり前な世界を許容できますか?

そんなマンガです。
俺は好みです。
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2007年05月26日 マンガ トラックバック(0) コメント(0)












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